2020年10月25日予想（菊花賞）

いよいよクラシック路線最終戦菊花賞ですね。

菊花賞馬は強いと言われますが、菊花賞後古馬になってからのＧ1で強さを発揮します。私は、菊花賞馬はＧ1でよく馬券に入れます。

今回の菊花賞でも1着に入った馬は必ず、これからＧ1の中心になって行くと思います。今日のレースは今後のＧ1を占うためにもじっくり観戦したいと思います。

神馬券予想

本日の神馬券予想は、該当レースがありません。

私の予想は、基本的にスピード指数を基にしたものです。その中でも特別な条件に当てはまったレースのみを抽出していますので、1日に1レースあるかないかになります。

本日のメインレース（重賞のみ）

菊花賞

フルゲートになりました。このレースは、外枠が不利だと言われていますので、その傾向はさらに強くなると思いますので、若干の割引が必要かと思います。

私もですが、馬券を買う人は今回、③コントレイルの取捨について迷っているところではないでしょうか？

多分、今回は逃げ馬が2頭おりコース形状からもハイペースになるのは必至です。差し馬有利の展開が予想され③コントレイル有利です。しかし、ここでも③コントレイルには若干の不安があります。頭のいい馬なので、1週目のゴール前直線で勝負どころと判断してかかってしまう可能性があります。この辺りは鞍上の福永騎手がうまく乗り切ると思います。

次に血統についてです。菊花賞でもディープインパクト産駒は非常に優秀な成績を収めています。しかし、更に深く調べていくと、ディープインパクトと掛け合わせた母系に極端な単距離血統が入ると極端に成績が落ちるという特徴があります。③コントレイルには、母系にダート志向の高い血が入っており、若干の不安があります。

しかし、近年の菊花賞の血統傾向は１８００～２２００ｍで好結果を残している馬が多く、極端な長距離血統を求められていないのも事実です。ここが③コントレイルの扱いをどうするか迷う最大の要因になっています。

同じディープインパクト産駒で買いやすいのは、⑤サトノインプレッサと⑩サトノフラッグになります。

また、おもしろい血統では、⑨アリストテレスと⑭ヴァルコスがヨーロッパ血統で菊花賞に向いているのではないかと思います。

⑦ダノングロワールはスタミナ豊富な長距離血統で有馬記念に出走させてみたい馬です。多分、有馬記念に出れば好成績を収める馬だと思うので、今回の菊花賞で好成績を残して欲しい1頭です。

結論として、さすがにコントレイルを馬券から外すのはちょっと難しいとおもいますので、3連複の軸にしたいと思います。相手は、先ほど挙げた馬かなと思います。

3連複フォーメーション　③－⑥⑧⑩⑪⑭－⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑭（20点買い）

注意事項

この予想は、あくまでも私の個人的見解です。馬券を購入される場合は、自分で判断し、自己責任でお願いいたします。外れたからと言って、責任は取れません。